５月号　酒・米ＮＯ・２２１　令和２年

令和の時代が始まり、丸１年が過ぎました。この１年はこれ

から先も将来に語り継がれる一年間だと思います。天皇陛下

の生前即位に始まり、秋のたび重なる台風による被害そして

今回の新型コロナウイルス感染症、それによる初のオリンピ

ック開催も延期となりました。歴史上、稀にみる年になりま

した。歴史は繰り返すではないですが、10年に１度ぐらいの

間隔で、感染症ウイルス問題はどこかの国で起こっています

ので、われわれ国民も頭の隅にでも入れて対応をしていくの

が良いようです。季節的には新緑の良い季節ですが自粛要請

で国立公園なども閉園している状態で、今年はふじやネモフ

ィラなどの現物を見るのは難しく、無人のドローンで撮影さ

れたのをスマホやパソコンを使って見るしかないようです。

オリンピックも1年の延期が決まりましたが、現段階での時

点では終息するのかも分かりません。各競技の予選や選考も

終わっていない競技もあるようですので難しいところだと思

われます。そして季節が逆になる南半球での感染がこの先に

増えるかも知れませんので、選手にとってもコンデションの

調整も難しいでしょう。全てのイベントの予定がずれていき

中止になる夏のお祭りも次々と発表がされています。楽しみ

が次々と無くなっていますが江戸川の花火大会は10月24日

に延期をされて、開催をする方向のようです。在宅勤務が増

えてこれから先はネット回線を使ったWEBの会議が多くなっ

ていくことでしょう。飲み会ZOOM などを使ってのオンライ

ン飲み会が感染予防ではやり、しばらくの間は続くと思われ

ます。何かをきっかけに世の中の流れが変わっていきますの

で、冠婚葬祭などでも今回をきっかけに、だいぶ変わってい

って少人数で行うのが当たり前になる流れかも知れません。

 

 

酒屋の雑学７８

新型コロナウイルス緊急情報

今回の新型コロナウイルスはいつ終息するかはまだ

分かりませんが、多くの専門家の意見では長期化が

予想されています。専門家からも除菌・消毒するのを

推奨されています。アルコールが新型コロナウイルス

が有効だと言われています。お客様の医療従事者の

数人の方にお聞きしましたが、やはりアルコールは

新型コロナウイルスに有効な答えが返って来ました。

ただ６０％以上の高濃度のアルコールが推奨されてい

ます。だだし持ち歩く際には引火の恐れがありますの

で車両内の放置やこらから気温が上がりますので直射

日光が当たるような場所への保管はご注意下さい。

火災になる恐れがありますのでくれぐれもご注意下さい。

 

　　　最先端医療の技術

神の手を持つ医師が各専門分野で、存在しているのは事実で、

その先生の手術を順番で待っている患者さんも全国に多くい

ます。ドラマのドクターXで私失敗しないのでが捨てセリフ

の米倉涼子ふんする大門道子が、いかに早く出血を止められ、

早く手術を終わらせることで、患者さんの術語にも影響がで

るとドラマの中でも言っていたように、実際の医療現場でも

まったくその通りなっています。早く手術が終わればその分、

他の手術も出来ますし、患者さんの退院も早くなりその代わ

りに他の患者を受け入れることで内容も良くなり経営内容も

良くなり良い連鎖が生まれていくようです。ゲームで生まれ

た３D画像、VRゴーグルを付けると不思議と3次元の世界が

見えて、本物を触っているかのように空間が浮き出てきます。

最近では観光地などでも昔の遺跡や昔の建物などを3次元の

世界を見せてくれると人気を呼んでいる観光地も増えてきて

いるようです。子供よりむしろ大人がとても喜ぶようです。

子供はゲームの世界で慣れていて、もっと凄いものを見てい

ますので驚きが少ないようです。そしてこのゲームから生ま

れてきたVRゴーグルを付けて３D画像を使ってする手術が増

えはじめています。前もってCTやMRIで撮った画像をもとに

本人のもので手術、本番前にシミュレーションをできるので

神の手を持つベテラン医師でなくても、難しい手術を成功さ

せらえる確率も数段に上がるようです。いらない作業も相当

減るので患者さんの負担も軽減されて時間も短縮できて一石

二鳥のようです。このシステムを導入している施設が全国で

１００以上に増えていて、さらにこれから先は急速に増えて

いくようです。導入費用が安くて済むうえ、他の医師もその

場で手術を学べるので画期的なシステムです。近い将来は病

院に通院しなくても、自宅で簡単な問診なら可能になる日も

近いようです。今回の新型コロナウイルスのような場合にも

感染を恐れる人が多くて病院に行く人が劇的に減っています。

その辺もインターネット回線を使って自宅で先生が３Dから

飛び出てきて問診を行えるので適切なアドバイスをしてもら

えて感染リスクも減りますので、とてもありがたい話です。

ゲーム機から生まれたVRシステムがこのような形で医療の

最先端で使われていき、誰もが手術前に自分の立体画像を見

て説明を受けるとにより不安も解消することでしょう。より

多くの病院でVRを導入をしてくれることを願うばかりです。

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